To Noda Prime Minister and Edano Minister of Economy, Trade and Industry
For those people who can use your Japanese address, please sign and support us!! We got to ACT now!!
日本全国の皆さま、
今日、現在稼働している最後の原子炉の運転が停止され、日本は先進国で世界初の「原発ゼロ」社会となります。新しい時代の幕開けであり、祝福すべき大きな勝利です。しかし、私たちは再稼働への可能性を含めた全ての門戸をここで一度閉ざすべきです。
1年前、この日が来るとは誰も考えることができませんでした。 国全体が深いショックと悲しみを経験した後、唯一確信を持って言えたことは、この悲劇を二度と繰り返さないという決意でした。そして、私たちはやり遂げました。しかし戦いが終わった訳ではありません。政府は原発再稼働の可能性をあきらめてはいません。原子力なしではやっていけないと不当に主張する、強力なエネルギー会社の言いなりになっているのです。
しかし、専門家は、日本は原子力なしでも十分に経済を切り盛りする能力があり、私たちに必要なのは決意なのだと言います。ある環境省幹部は国民の意思のみが全ての原発を止めることができるとした上で、「その気になれば、日本はできる」と断言しました。我々の指導者に、私たちが求める完全なる未来の脱原発社会実現を呼びかけることで、完全停止を祝いましょう。野田首相と枝野大臣宛ての大切な嘆願書へのご署名お願いします。彼らに将来の完全なる原子力放棄を含む新しい日本のエネルギー計画への誓いを呼びかけましょう。
http://www.avaaz.org/jp/japan_its_our_time_to_shine/?vl
温室効果ガスを削減する野心的な目標から再生可能エネルギーの利用を高める取り組まで、日本の最新のエネルギー計画は好調なスタートを切りました。しかし、決定的な問いへの答えがありません。日本が原子力を永久に放棄するのかという問いです。原子力に反対する世論と、危険な原子力で国の電力を賄うべきだと主張する巨大企業の狭間で、政府は明確な態度を示すことができず、曖昧な対応をしています。日本は原子力の無い社会を目指すのだという確固たる指針を示さずにいることで、政府は間接的に危険な方法の電力供給を続けるというエネルギー産業界の方針を支持していることになります。
私たちはエネルギー選択の岐路にあります。今後2,3ヶ月は大変重要です。大手エネルギー会社と彼らを支援する役人たちが、あの手この手を使って原子力の無い日本を目指し闘う私たちの決意を打ち砕こうとするでしょう。彼らは、日本の人々が無茶な要求をしているのだと言います。しかし福島原子力災害によって、ドイツは原子力の無い社会への取り組みを始めました。私たちが決して屈することなく進んでいけば、原子力の無い社会を目指す他国の取り組みに参加するだけでなく、その取り組みを主導していくことができるのです。
今日の喜ばしい日を、野田首相と枝野大臣に原子力の放棄を求め、説明責任を要求する絶好の機会としましょう。日本の新しいエネルギー計画に原子力の無い未来への誓いを盛り込むよう要請する、野田首相と枝野大臣宛ての大切な嘆願書にご署名お願いします。日本が永久に原子力を放棄することをどれだけ私たちが待ち望んでいるか、その熱意を伝えましょう:
http://www.avaaz.org/jp/japan_its_our_time_to_shine/?vl
環境、そして子々孫々まで続く未来にとって安全な、新しい日本の道を切り開く生涯に一度のチャンスが与えられました。今、以前にも増して共に力を合わせ、私たちそして子供たちのために安全なエネルギー社会を築いていきましょう。
希望と決意を込めて
ジェイミー、路、キア、エミリー、ミシェル、リッケン、Joo-yea Avaazチーム一同
詳細情報:
北海道新聞 「全原発の停止 安全な未来への出発点に」
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/369804.html
河北新報 「あす全原発停止 東北電力、再稼働見通せず」
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120504t75003.htm
毎日新聞 「泊原発3号機 5日に停止で国内稼働ゼロに 42年ぶり」
http://mainichi.jp/select/news/20120504k0000m010097000c.html
東京新聞 「泊停止・原発ゼロへ 私たちの変わる日」 http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2012050402000102.html
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